映画ピンポンでアクマが卓球部を退部後ペコに言った名言！

映画ピンポンを久々に見て、アクマが海王学園の卓球部を退部後、
ペコに言った名言がしばらく頭から離れなかったので、
ちょっとここに書いておこうと思います。



そもそも映画ピンポンを久しぶりに観ようと思ったのは、
今やっているアニメを観ていて、
この先どうなるんだっけ？と気になったから。


映画が公開されたのが2002年だったということで、
そんなに前の作品だっというのが少し驚きでした。
それと、今見てもピンポンはやっぱり面白いということ！



ピンポンはたとえストーリを全部覚えていたとしても、
何回でも楽しめる映画だと思いました。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、
アクマが卓球部を退部して、
ペコが卓球をやめてしまった後、
橋の上での二人の会話がこれです↓

…

アクマ「続けろ、卓球。……才能あんだからよ。
　　　　…いや、おめえだペコ、おめえに言っている」

ペコ「…あんた誰？」

アクマ「…おめーのセンスはすば抜けてんだよ」

ペコ「…ふげけんな。…スマイルにとばされた、おめーにとばされた。
　　　それが俺の現実じゃ」

アクマ「何にもしねー現実だろ」

ペコ「うっせー、凡人！」

アクマ「…凡人にしか見えねぇ風景ってのがあんだよ。
　　　　
　　　　……だせぇから１回しか言わねえぞ。

　　　　血反吐(ちへど)吐くまで走り込め。
　　　　血便出るまで素振りしろ。
　　　　今よりちったあ楽になんだろ。

　　　　…でなきゃ…おめえに憧れた…スマイルや、…俺が浮かばれねぇ」

ペコ「…」

…

アクマが本当に卓球にすべてをかけてきて、
それでもダメだったからこそ…
言葉に重みがあります。

努力しても、すべてがうまくいくわけじゃない…
でも、これ以上は出来ないってところまで努力してきたのか…？

アクマはスマイルとの勝負に負けましたが、
卓球に全てをかけてきた。
その姿勢というのは誰にでも出来ることじゃないですね。

アクマは最初はヤな奴！と思ってましたが、
最後までピンポンを観終わった後…

アクマが一番好きなキャラになってました。

トイレでのドラゴンとの会話もよかった！

映画のピンポンも面白かったですが、
アニメも負けないくらい面白いので、
これからがかなり楽しみです！






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タグ：映画 ピンポン 名言 アクマ